日本看護師不足問題深刻
白衣の天使看護師の仕事は非常に激務で、その割には十分な賃金が与えられていないという看護師達の不満が多く、資格はあっても長くは続けられないというのが看護師達の現状なのです。
特に女性は結婚して、子育てに入ると、看護師という仕事を両立することは非常に難しいと言われています。
日本の看護師人材中で年間10万人が離職をしていてこういう傾向が持続すれば2025年には看護人材不足規模が45万人に達するとみられているそうです。
高齢化によって医療業務が高度化されて複雑になりながら業務強度が増えた反面、看護師の処遇は改善されないでいるためだそうです。
高齢化が深刻化する反面、社会システムがこれを支えることができなくて現場で働く看護師たちにしわ寄せがきているのでしょう。
厚生労働省推計によれば日本国内で毎年5万人が看護師および助産師など看護人材資格を取得している反面約10万人が離職すると集計されています。
看護師人材の離職理由の中で結婚、出産など伝統的理由の外に長時間勤務および残業過多などが著しく増えているのが現状です。
医療業務が高度化、専門化されながら看護師の業務量が増えているけれど処遇は劣悪なのが主要離職原因になっているわけです。
残業時間は過労死が認められる基準時間の月50時間以上が約8%に達したし夜勤回数も月9回以上が50%であったと知らべられています。
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過酷な労働環境
看護師の平均給与は夜間手当てを含んで20代が月30万円程度で薬剤師や臨床検査器社に比べて多かったが給与上昇率が相対的に低くて56才を越えても月40万円に至らなくなっているのが現状で、長くやれば給料が上がるというわけでもない。
これに伴い、全体看護職員の50%以上が賃金水準に不満があって、この中で60%はこのために離職を考慮したことがあるという結果がでている。
経歴を積んでも処遇がついて行ってくれない。
女性の社会進出が少なかった時代に作られた構造が看護師の大量離職を誘発しているのではないだろうか?看護師人材の離職現象が深刻化されながら日本の看護師人材がこのさきもどんどん不足していくことが見込まれています。
高齢化時代に看護師などの医療機関のサービスがさらに必要とされるなか、看護師の不足は深刻な問題と言えます。
そんななか大型病院などは給料をあげて看護師の人材確保しようという試みが実行されているそうです。
中小病院看護師らの月給が急速に上昇している。
看護師人数は限定されているが、需要が急増したためでしょう。
病院によれば中小病院看護師賃金が最近数ヶ月間30%ほど上がったと言われました。
過度な新増設と看護等級制施行により大型病院らの看護師需要が大きく膨らんで、主に中小病院で看護師をスカウトしたせいで中小病院では看護師不足が問題となっているそうです。
中小病院を運営しているところでは病院に看護師が100人ほどになるのに昨年の秋と今春間に40人が変わったそうだ、定員の100%を満たせずにいる状況が続いているとのこと。
地方の中小病院は事情がさらに深刻だといいます。
看護師たちは月給を多く支給してくれて勤務環境が良い大型病院に勤務していってしまって、賃金を上げても看護師を確保できないでいるといいます。
まさに二重苦でしょう。
月給を30%以上上げたのに看護師人材がなくて最初から病棟を閉鎖する病院が続出しているそうです。
看護師の月給を引き上げてやって見たら医療技師など他の職員らの月給も一緒に上がらないとならないし、中小病院看護師年俸と大型病院での年棒の差は1.5倍から2倍にもなるそうです。
そうするうちに病院は看護補助者人材を看護師に変えられるようにして、看護大の定員を増やしてくれと政府に要請しているけれどこれさえも看護師協会の反対にあって全く進展がない状況だそうです。
個人病院では経営を考えると、多くの給料を支給すれば経営にも支障がでるし、看護師を確保できなければ、患者さんのお世話が十分に行き届かずに、解決策もいまだ十分でないのが現状です。